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| ■主な病気と治療法について |
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| 【帝王切開】 |
| 出産予定日を過ぎてもなかなか赤ちゃんが生まれない、陣痛が来ない、破水してしばらく経つけど生まれない、陣痛で苦しそうにしているけど、
徐々にお母さんの元気がなくなってきた、赤ちゃんの心拍数が少なくなってきた、お母さんのお尻から緑色の悪露が出てきた。
出産の時には様々な原因で自力で分娩できないことがあります。
そのような時には帝王切開が必要なことも。母体と生まれてくる赤ちゃんの命を最優先に考え、
飼い主様とご相談しながら帝王切開を検討していただく場合があります。 |
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| 【骨折整復術】 |
若い子であれば、骨折してしまった骨に大きなズレが無ければ、手術しなくても骨がくっ付く可能性があります。
でも曲がったままくっ付いて足の向きがおかしくなり、歩様に影響が出る可能性もあります。
手術をしないで済むのであれば当然その方がいいのですが、骨折の状態によってはどうしても手術が必要なことがあります。
プレート、ピン、ワイヤー、スクリューなど、その骨折の状態に最も適した整復方法を常に考え、
できるかぎり飼い主様とわんちゃんねこちゃんの負担にならない手術法、術後管理を目指します。 |
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| 【椎間板ヘルニア】 |
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特にミニチュアダックスの子に多く見られる病気です。
背骨の骨と骨の間にある椎間板が、何らかの原因で破れたり、飛び出したりします。
そうなると背骨の中を通る太い脊髄を圧迫してしまいます。
その結果、後足が動かなくなったり、ひどい場合自分でおしっこができにくくなってしまいます。
症状の軽い子だと安静とお薬で一時的に良くなることもありますが、
圧迫が強い場合には外科手術が必要な場合も。
まず脊髄造影検査によりどの部分が圧迫を受けているのか調べます
(CT検査をご希望の場合には大学病院をご紹介します)。
その後骨を削り圧迫の原因を取り除きます。手術後はリハビリなどが必要になる場合があります。 |
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| 【膝蓋骨(ひざのお皿)脱臼】 |
特にパピオン、ポメラニアン、チワワ、トイプードルなどの小型犬に多いひざの病気です。
お皿が乗っている大腿骨の溝が元々浅かったり、お皿についている筋肉が過剰に内側(または外側)にお皿を引っ張ってしまうことにより
脱臼が起こります。事故による外傷性脱臼もまれにあります。
脱臼の程度が軽い場合は外れることがわかりにくいのですが、ひどい場合、ひざが内側(外側)に向き、歩くのが困難になる場合もあります。
その際には外科的整復が必要にある場合もあります。お皿を適切な位置に維持し、スムーズに膝を曲げ伸ばしできるよう、
様々な方法から最も適した方法をご提案します。 |
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| 【前十字靭帯断裂】 |
ひざの関節の中には、たくさんの靭帯があります。中でも前十字靭帯のケガは犬で起こりうるケガです。
部分的に切れる場合と完全に断裂する場合があります。
若い子から高齢の子までその危険性があり、比較的体重が重い子に多いと言われています。
急に走ったりして靭帯に過度の力が加わると完全に断裂してしまう事も。犬のひざは人と違い曲がった状態で体重を支え、
その状態で歩ったり走ったりするので、靭帯に過度の力がかかりやすいという特徴もあります。
小型犬の子では安静とお薬である程度痛みが取れることもありますが、靭帯が不安定になることで関節の動きが正常ではなくなり、
将来的にひどい関節炎の原因となる可能性があります。
手術は不安定な関節を安定化する方法を選択します。
特に大きな子では骨の一部をあえて切って、ひざの力学的構造自体を変え安定化する方法があります(TPLO法)。 |
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| 【股関節形成不全、股関節脱臼】 |
最近は一時期よりは少なくなったかな?と思っている病気に「股関節形成不全」があります。とくに大型犬の遺伝疾患として有名です。
少なくなったとはいえ、まだその病気で悩んでいるわんちゃんは多いと思います。
形成不全により不安定になった股関節のせいで生じる痛みや違和感をできるだけ取り除く方法を考えます。
お薬やサプリメントなどによる内科療法から、外科手術が必要な場合もあります。
また形成不全ではないのですが、転倒や事故などで脱臼してしまった場合、できるだけ外れてしまった関節を元に戻し、
本来の状態に近づける方法をご提案します。 |
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【尿道閉塞の解除と膀胱洗浄】 |
オスのネコちゃんが何回もトイレに入るけど全くおしっこが出ていない・・・、おしっこの体勢をするとうなり声を上げて鳴いている・・・、
という時、尿道に何かが詰まってしまい、おしっこが出せない緊急状態の場合があります。
おかしいと思ったらすぐに病院に連れて行ってあげてください。
場合によっては命に関わる病気です。
できるだけ早く詰まっているもの(細胞や結晶)を取り除き、膀胱の中を洗う必要があります。
非常に再発しやすいので、予防や治療には食事療法が必要です。 |
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